冬の準備 11月12日有志作業

グリーンシーズンのゴンドラ運行も最終日、お昼を過ぎハイカーや登山客も少なくなった頃より役員と有志の12名による最終作業を行いました。

さすがに少し寒いですね。

まずは次の春に向けてレンゲツツジの手入れに出発!

そして冬場に向けてスノートレッキング時等の安全のため、毎年恒例のロープ撤収班も

同時に杭の交換や整備もやっちゃいます。

そして富士見町が担当されるエリア以外の草刈り

今回は湿原内のクマザサも全部刈り取りました!

あとは倉庫内の整理と道具のチェック。来年に備えて補充分の確認、草刈り機やチェーンソーは持ち帰り整備しておきます。

ちょうどいい頃に雪がチラついてきたので今年の作業は終了です。

湿原も綺麗になったので山彦荘で温かいお茶をいただき暫し団らん、力をお貸しいただいた有志のみんなが帰る頃には 冬を前にどこか寂し気な入笠でした。

夜の間静かに雪が続き、翌朝には3cmほどの積雪・・・入笠山の冬、始まりました。

今年のシーズンは色々と盛りだくさんでしたね。20周年に合わせて記念誌の発行や式典の開催、皆様のご協力やご参加を心より感謝いたします。

同じように来年も入笠には花が咲き、野鳥が囀り、蝶や蜻蛉が舞い気持ち良い風が吹くことでしょう。

これも会員の皆さんのお心と力を合わせて続けていることの結果ですね。是非、次のシーズンも今年と変わらず同じように笑顔でお会いできることを楽しみにしています。


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