ズミの小枝のチップ化作業を行いました

2022年10月25日(火)

昨晩の冷え込みの中で入笠山周辺にも細かい雪が降り、今日はうっすらと綺麗に雪化粧された湿原です。

本日は予定通り13時より、ズミの枝をチップ化する作業を実施しました。

先日行われた全体作業でボランティア会員の皆さんに切断·収集してもらった大量のズミの枝をチップ化(細かい木片)にする作業を2時間少しかけて行いました。

今回の作業は小林顧問ほか数名の役員が富士見パノラマリゾートの皆様にご協力戴き、無事に作業を完了することが出来ました。

作業行程は、数ヵ所に積み上げられた枝の山を本格的な大きな機械で粉砕。

地面に吹き落ちたチップをレーキやスコップで均等に広げて散らす作業でした。

来春に出てくる山野草の出芽に負担をかけずに、なるべく早く土の栄養になる様に配慮しながら行いました。

次の春にはきっとすっきりと明るいズミの林の下に、今までよりも沢山の元気な野草たちが芽吹いてくれることでしょう。

(報告:大河内朝水)

夕陽で染まる初冠雪の八ヶ岳連峰を見ることができました

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