ニホンスズランが見頃を迎えます

6月8日(金)
いよいよ湿原周辺が賑やかになり始めました。
主役のニホンスズランがずいぶんと顔を出してきてます。

6分咲きといったところでしょうか。
来週後半あたりが満開になりそうです。



湿原をいち早く彩るウマノアシガタもだいぶ開いてきて、黄色いカーペットを敷き詰め始めました。


レンゲツツジはこれからです。
まだ蕾が多く見られますが、咲き始めると一気に開きます。
中旬ごろが見ごろでしょう。

湿原やその周辺の林の中の可憐な花たちも目を楽しませてくれています。


マイヅルソウ


ツマトリソウ


ベニバナイチヤクソウ


サンリンソウ


ササバギンラン


アマドコロ
などなど。

移植したクリンソウは元気です。


5月の全体作業で移植したズミ林のクリンソウは元気に育っているようです。
来年の今頃は真っ赤な花を林いっぱいに咲かせることでしょう。


カゴメの森や沢沿いの山道周辺のクリンソウもよく咲いてます。
これはしばらく楽しめそうです。

これから湿原も賑やかになって行きます。
作業を兼ねてお花を見に来てはいかがでしょうか。


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