ゴールデンウイークも過ぎ静けさを取り戻した入笠山麓では、カッコウの声が聞こえ始めました。
ズミ等いくつかの花もスタンバイを始めており、山も本格シーズン到来ですね。
さて、来たる5月20日は実質今年初めての全体作業日です。
ご参加の方は午前9時過ぎより山彦荘前で受付を行いますので、記名の上で腕章を受け取ってください。
全体作業への参加が初めての方や久々の方は
ボランティア作業について | 入笠ボランティア協会 (nyukasa.com)を確認しておいてくださいね。
今回の作業は
① 湿原外の道路などに芽吹いたクリンソウなどの移植
スコップと膝あてを受け取ってください。(軍手よりもゴム手袋を準備されたほうがが便利です)
② 西洋タンポポやシャスターデイジーなどの外来植物駆除
ゴミ袋と、根が深いので道具を受け取ってください。また、当日は地元の小中学生にも声をかける予定ですので楽しい共同作業になるかもしれません。
③ 湿原内水路の整備と清掃
三角ホーや鋤簾を受け取ってください。
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当日は午前11時より入笠山の開山祭がマナスル天文館前の広場で行われます。
久々に祭事以外にもアルプホルンの演奏も行われます。
参加者(といっても、ほぼ見ているだけですが)には記念のバッジが配られます。
時間に合わせて皆さんにお声がけしますので、
せっかくなので・・・とか、記念に・・・とか、ご興味ある方は道具を片付けて一緒に参加しましょう。
仮に湿原の予定作業が途中になっても、お昼から時間の許せる有志で作業を継続したり
後日 個人作業に参加して残りを済ませましょう!
その他、当日の花のガイドは天気や植物の生育具合で開催と内容は判断し、当日ご案内します。
それでは皆様のご参加と好天を願っております!