8月7日は一部有志での作業になりました

8月7日(土)の全体作業は中止いたしました。ますます猛威を振るう新型コロナウイルスに対しては中止という判断をせざるを得ませんでした。

ただ中止としていても湿原の環境維持は最小限必要と考え、地元の役員・世話役など有志による自己責任の個人参加で、最低限の作業をすることになりました。

当初から予定していた富士見町社会福祉協議会のサマーチャレンジ第2弾のボランティア体験は、高校生3名の参加がありました。

感染予防の観点から、集合しての挨拶も省略し、なるべく少人数で広く分散して行いました。

サマーチャレンジの皆さんは前回に引き続きズミ林のシシウド抜きです。さすが元気な若者3名。抜き方のコツもすぐに習得。深い根っこもしっかりと抜き、繁茂していたシシウドはだいぶ姿を消しました。

毎年頭を悩ませるカヤの除去。まだ穂が出る前の今の時期は有効です。数カ所に分かれ湿原のカヤを刈り取りました。でもカヤはこれからが本番。次回の作業のメインになるでしょう。

長引く緊急事態のせいで思うような作業ができません。会員の皆さんが活動したいお気持ちは十分理解できます。
でもここはコロナの終息に向かって個々人が努力する正念場です。
そのためにはもうしばらくは感染しない感染させない努力を続ける必要があります。
一日も早いコロナ終息で、皆さんの笑顔が一堂に会する日が待ち遠しいです。くれぐれもご自愛ください。


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