令和元年の花がいよいよ咲き始めます

開山祭のあった5月25日の開花状況です。
まだ湿原は目覚めたばかりで主役の日本スズランはやっと数センチ芽が出てきました。週末から気温がぐっと上昇するので、お楽しみは時期やってくると思います。
今週目についた花を紹介します。

春を告げるスミレ、タチツボスミレは林間の小道を彩っています。

湿原の水芭蕉。今年は遅霜にだいぶ痛めつけられたようですが、まだ綺麗に咲いていました。

湿原北西側木道付近のミヤマエンレイソウも盛りを迎え始めています。

日当たりの良い草地にはいち早くミツバツチグリが顔を出しています。

沢入からの登山道のムシカリ・オオカメノキはもうすぐ見頃。
湿原付近のムシカリ・オオカメノキはまだ蕾ですが、この陽気で一気に開き始めるでしょう。

御所平へ向かう遊歩道はまだ芽吹き途中。クリンユキフデが早々と顔を出していました。

6月に入ると湿原周辺は賑やかになってきます。
全体作業日が楽しみです。


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