高原は9月も中盤を迎えようとしています。
４回目の全体作業の時に見た花を紹介します。
夏の後半から頑張ってきた花たちもいよいよ終わりです。
最後の一花まで綺麗な姿を見せてくれていました。
ワレモコウは濃い紅色になりましたが存在感は抜群です。
ワレモコウの根元ではウメバチソウのはっきりした白い花弁が輝いてます。花期が長いです。
マツムシソウの紫もまだまだいけそうです。
草むらをよく見るとヒメイズイの実。紫の実が可憐です。
ハナイカリもありました。
山彦荘への階段横にはナギナタコウジュがありました。
花の咲き方が薙刀を思わせます。芳香があることから香薷（こうじゅ）と呼ばれているとのことです。
山はいよいよ秋本番。紅葉の季節がやってきます。
