6月25日の入笠山のお花の状況をお伝えします。
湿原のニホンスズランは終わりです。
ウマノアシガタはまだ黄色い絨毯を敷いてますが、こちらもあと少しで花が終わります。
変わって湿原の主役はアヤメに変わりました。
湿原のあちこちに紫色の群落が広がってます。
ただピークは過ぎてるようです。
湿原の夏の花たちはぐんぐん伸びています。
7月に入ると次々に顔を見せてくれるでしょう。
お花畑へ向かう遊歩道沿いも一休みです。
開花しているサンリンソウも少なくなりました。
変わって目を楽しませてくれるのはミヤマザクラです。
遊歩道や上の砂利道沿いに何本かあるので注意してみてください。
葉の上に咲くので足元ばかり見て歩いていると見過ごしがちになります。
別名シロザクラ。
この時期に咲く桜も良いものですね。
本格的な夏の花までちょっと一休みというところですね。
車道沿いの草むらには小さな花が咲いてました。
ミヤマクワガタ
オオヤマフスマ
などなど。
次回7月8日の作業日にはいくつか夏の花が見られることでしょう。