2018年5月5日 風が強いですが絶好の登山日和でした。
里の桜が1週間以上早く開花したので、さて山の方は?と花を探しに入ってみました。
テイ沢・大阿原経由で入笠山への周回ルートを取ってみました。
ニホンスズラン群生地(三角斜面)入り口ゲートのところのムシカリ(オオカメノキ)の蕾が開き始めていました。
これは例年よりも少し早いような気がします。
あと2週間もすれば見頃になりそうです。
水芭蕉は最盛期を過ぎて、コバイケイソウの芽が伸び始めてます。
御所平からテイ沢へ向かう林道沿いのカラマツです。
ここから山頂にかけてのカラマツは今が一番可愛い時ですね。
日当たりの良い斜面にはタチツボスミレやミツバツチグリが顔を見せています。
テイ沢ぞいの花はまだまだこれからのようです。
ニリンソウが賑やかになりかけてます。
ハシリドコロも丈が伸びてきて、開きかけてます。
昨年の同時期にもこの沢歩いたのですが、テイ沢の花はなぜか昨年よりも開花が遅れているようです。
セリバオウレン。
エンレイソウ。
ツバメオモト。
まだ開花まではしばらくかかります。
湿原はまだ冬の眠りから覚めきれないようです。
5月下旬の全体作業日頃にはもう少し賑やかになってくれるのではと期待してます。