筑波大学附属中学生たちと

5月8日、水曜日は天候の変化が著しい一日でした。

この日は沢崎会長がコロナ前から預かっていた企画、東京の筑波大付属中学校の修学旅行の一日です。

修学旅行とはいえ何らかのフィールドワークが課題の中学3年生、40名の生徒が入笠山での自然保護活動を選んでくれました。

沢崎会長と鈴木副会長は朝8時から湿原の状況と天候確認、作業道具の準備に

梅田・平賀 両副会長はパノラマリゾートからゴンドラで生徒たちと同行、山彦荘までの道中は案内というより自然ガイドです。

正午過ぎからの雨の予報に合わせ、まずは入笠山頂アタック!

4つのグループごとに会長副会長のガイドを受けながら・・・

険しい登山道、気を付けて頑張って!

さすがは中学生、騒いだり文句や冗談を言いながらも脱落者なしで山頂へ。

残念ながらガスと雲で富士山も北アルプスも見えませんでしたが、足元に見える富士見の町と八ヶ岳連峰の裾野 その奥にそびえる秩父連邦の景色に山ならではの雄大さが垣間見れた様子です。

下山後は湿原で外来植物の除去作業です!

これが本日のメインテーマ、NHKさんと長野日報さんも取材に来てくれていますよー。

当日の夕方、早速「イブニング信州」で放映ですよー! (ご興味のある方はNHKプラスにて)

この時期はセイヨウタンポポが見つけやすくメインの対象に。

やっぱり「タンポポの根っこの長さ選手権」が始まっていました。

割とみんな本気。

お昼に作業を終え、山彦荘の伊藤さんからのお話を聞いてからパノラマリゾートでお弁当を食べるために湿原とはお別れです。

帰りも副会長たちのガイドで勉強しながらゴンドラへ。

頑張ったご褒美でしょうか、綺麗な虹が40名の生徒たちを讃えてくれたようですね。


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