こんにちは。
週初めから入笠山の麓は天候に恵まれ、今日の夕方にはとうとう蜩（ひぐらし）の声が響き富士見の町も夏が始まるようです。
しかし先月から続く天候不順は７月１日の全体作業に大きな影響を与えました。
最近話題の線状降水帯が長野県にも近づいているという予報のせいで地元役員も判断に困り、会員の皆さんを惑わせてしまい申し訳ありませんでした。雨雲に隠れたお天道様に代わってお詫びいたします。
当日の参加者は十数名。予定していた地元スポーツ少年団の参加も中止しましたが、無理をして怪我をしてしまう事を考えるとこれで良かったと思います。
それでも賛助会員への参加を検討していただいている企業様から２名ご参加いただき、「山彦荘だより」でおなじみのＬＣＶさんも取材に来てくださいました。
雨は集合時間には小降りになったので、人数と状況を鑑みて２グループに分かれて作業開始。
予定していたシャスターデイジーの駆除は我らが会員の長年の努力が実り、花の当たり年とはいえ数も増えておらず殲滅まであと一息です。
もう一つのグループは湿原の雑草などの除去でしたが、湿原内は普段の何倍も水量が多かったので 歩道に近い場所で増えすぎたヤマドリゼンマイやイタドリ（スカンポ）、領域を拡げ続けるヨモギの除去を行いました。
幸いにも大雨に見舞われることもなく、全員が黙々と作業です。
結果、 ↓ ↓ ↓
皆様お疲れさまでした。ご褒美はお馴染み「そばドラ」で。
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さて、近年は温暖化などで世界的にも天候不順が続き、身近でも色々と被害が大きくなっていますね。
通常は、余程の場合を除いて天候にかかわらず作業は行っていますので参加不参加は自己判断でお願いしていますが・・・今年の全体作業日も初回から中止になったり、当日の天気が直前まで予想出来なかったりと支障が出ているので、作業後に役員一同で相談～決定しましたことをお伝えします。
◆ 天候や経路の不通などによる中止の場合、全体作業日の前々日の夜には当ホームページとfacebookでお知らせいたします。
◆ その場合も各自の安全を確保出来る役員と有志は現場に集合し作業を行います。
◆ 有志としてご参加いただける会員の皆様は基本的に参加自由ですが、くれぐれも無理なさらず安全には細心のご注意をお願いいたします。
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次回は９月９日、作業は９時半～11時となり、作業後には協会で昼食をご用意いたします。
何故なら・・・20周年記念式典を行うからです！
また改めて詳細が決定し次第ここでお知らせしますが、お昼からの式典は雨天決行の予定です。
皆様、予定に入れておいてくださいね。
photo 鈴木幸男
